「カチミばあちゃんの鉄板焼きしそ巻き」おいしさのヒミツを徹底解剖!
1本1本手作業で製造する焼きしそ巻きには様々なこだわりの原料を使用しておりました。
しそ巻きの中には一体何が入っているのか?焼きしそ巻きを知らない方でもこちらを見て頂けたら、おいしさのヒミツが分かるはずです!
しそ巻きにとって欠かすことのできない「しその葉」は宮城県大崎市の今野農産さんなど、国内で丁寧に栽培された大葉を使用しております。
よく見かける刺身のつま葉などに使用される通常のしその葉とは違い、大きくなっても固くならない特別な「ちりめんしその葉」をしそ巻きだけの為に栽培してもらっておりました。
またしその葉は土耕栽培により、香り高いのも大きな特徴になります。
しそ巻きの中で最も重要な原料である「みそ」は宮城県加美町の今野醸造さんで製造されております。
*一部県外産のみそも使用しております
今野醸造さんでは甘辛いしそ巻きに合う味噌を東北いちばの為だけに製造してもらっております。
東北いちばと同様、機械化しない製造により細かくつくりあげることで添加物を使用しない仙台生味噌を製造してもらっています。
味噌の中には食感を楽しむために、カリフォルニア産の無塩くるみを加えています。
通常アメリカのみで選別を行ったくるみを輸入するのですが焼きしそ巻きのくるみは安心・安全の為、国内でもくるみに殻や石などが混入していないか、選別工程を増やして届けられます。
また年配の方でも食べやすいように届いたくるみを細かく砕いて味噌と混ぜ合わせていました。
しそ巻きの味付けとしては甘味噌が主流ですが、カチミばあちゃんの焼きしそ巻きは隠し味として七味唐辛子を少しだけ加えております。
一口食べると最初はまろやかな甘さが口の中に広がりますが、後味がピリッとしていいアクセントになります。
それ故、日本酒などお酒との相性も抜群に良くなっております。